全国空襲連とは

 戦後、空襲被害者は国家から見放され、死者の追悼碑も資料館もなく、障害者や孤児になった人々は地を這うような苦労を重ねてきましたが、全く何らの補償も受けていません。他方、軍人・軍属には60兆円以上の手厚い援助を行っています。


この差別は戦争被災者への人権侵害であり、その人権侵害を正すため、全国の空襲被害者が手を取り合って2010年8月14日『全国空襲被害者連絡協議会』(略称:全国空襲連)を結成しました。


 当会では、空襲被害者の人間回復ための「差別なき戦後補償」を求めて、立法化運動を進めています。 

パンフレット / Brochure

全国空襲連のパンフレットはこちらからご覧いただけます。(PDF形式)
The brochure of "Liaison Council of Air-Raid Victims of Japan" is available below as a PDF format.


【空襲被害者運動と空襲の被害が簡単にわかるリーフレット】

こちらのリーフレットでは、空襲被害者運動と空襲被害についてまとめています。こちらもあわせてご覧ください。(PDF形式)